URLスキームという言葉を知らなかった。仕組みは知っているが…。
コピペでMEMO。
iPhone5、iOS6のメジャーアップデートにより、今まで使ってきたソフトウェアが尽く使えないようで。当ブログで紹介してきた「i-FunBox」や「iExplorer」も例外ではなく、今のところアプリの Info.plist にアクセス出来ない模様。
そこで今回はiOS6でもURLスキームを調べられるソフトを新たにご紹介。使用するのはAppleが無料配布しているiOSデバイス管理用の「iPhone構成ユーティリティ」。
純正がゆえ正当なソフトウェアであり、URLスキームを調べるだけでなく、構成プロファイルの作成、保守など、デバイス情報の管理にも役立つ。
- iPhone構成ユーティリティ - ソフトウェア インストール
Window版 : Windows 7 / Vista SP1 / XP SP3 対応
Mac版 : Mac OS X 10.6 対応
ダウンロード後、ソフトウェアをインストール。
- iPhoneアプリ URLスキーム検索 -
iPhoneをPCへ接続し、「iPhone構成ユーティリティ」を起動させると、デバイス
情報が表示される。
デバイスを選択した状態で [書き出す] をクリックしよう。”deviceinfoファイル”
をPCに保存出来る。
※”deviceinfoファイル” にはデバイスのアプリデータが保存されている。
保存した”deviceinfoファイル” をテキストエディタで開くと、インストールしている
アプリのデータを全て見れる。
この大量のデータからURLスキームを探すには、テキストエディタの検索を使う。
例えば、アプリ「Tweetbot」のスキームを調べるなら、まずは検索文字を
“tweetbot” として検索。
すると、「Tweetbot」アプリのデータまで移動する。
その状態で、今度は “urlscheme” と入力し検索。
これで目的のアプリのURLスキームまで飛べるわけだ。
URLスキームはstringタグで囲まれている。「Tweetbot」は4つもSchemeを持っ
ている事が分かるね。
tweetbot: ← : (コロン)は忘れずに。
※URLスキーム非対応のアプリだと、次のスキームまで検索が飛ぶので注意。
“deviceinfoファイル” さえダウンロードしておけば、いつでもURLスキームを検索できて便利。 Info.plist を直接いじるわけでもないので安心して使える Apple純正無料ソフト。興味があればお試しを。面倒だという方は URLスキームまとめ を参考に。
コメント