頭悪くてもできる、スマホアプリ開発(1)


アプリを作りたい…と書籍を購入して読むものの…
環境作って終わり…
Hello worldで終わり…
スマホの実機にすらインストールもできずに終わり…

アプリ開発 初心者に多いですね。

私もIT業界長いのに…プログラムが思うように書けない、動かない…。
簡単な技術を企画で乗り切ってきました。
PHPも何となく習得しましたが、DBが苦手で…DBを使ったものはこれまで作ったことがなく、10年が経ちました。
iOSは、Swiftになると…また勉強…。そこでCocos2d-Xの本をたくさん買いました。
マスターできずに人が書いたゲームソースをカスタムして1本リリースしました。
C++…よくわかんないし、本屋では圧倒激にUnityの本が多くなって来て…しかも2DもUnityでできる…(驚)
またUnityの本をたくさん買いました。
サンプルプログラムを実機に入れるので精一杯。MacなのでC#…相性良くないかな…。
心が折れていた時に、あるきっかけでアプリ開発者の飲み会に参加しました。
自分もレベルは低いですが、開発者ではあったので。
そこにアプリでそれなりに稼いでいる開発者がいました。
そこにも興味がわきましたが、それ以上にびっくりしたのは、なんとFlashでアプリを開発していたのです。

Flash…って2020年に終わるんじゃなかった?
それはPCブラウザのお話で、AIRはまだ続くらしく…。
Unityで作った3Dアプリかと思いきや、実はFlashで開発…とか。
でも私のように決めつけてしまっている人も多いのは事実。

Flash…ActionScriptは、ほとんどわからないけど…Webサイト制作や動画作ったりで触ったことはありました。
タイムライン でアプリが作れる…♫
iPhoneとAndroidの二毛作ができる…♫
Swift, Cocos2d-X Unityでは…挫折したけど、Flashなら…(キラっ)
アプリ開発 勉強するのも簡単。

そしてネットで調べるものの、情報がとても少ない。
書籍なんて10年前のものばかり…。

実機にどうやっていれる?
アプリにDATAをどうやって記憶させる?
アイコン設定は?
広告はどうやって設置する?

1つ1つ潰していくしかありません。
少ない情報源、また自分で発見したコツなど…時間が経過すると忘れてしまう。

…という訳で
Flash(Animate)でスマホアプリを作るシリーズをやります。

Animateは元Flashです。
Flashの使い方は、tweenレベルのオブジェクトが移動するレベルができるば十分。



昔、Photoshopでスマホアプリが 開発できるプラグインがあって、リリースはしなかったけど絵本アプリ作ったことあります。
コンテストに出して準優勝してiPad miniもらいました。
それを復元させることでこの 自分のノウハウ整理(memolog) も含めて紹介します。

メニュー予定は…。
【1】環境を整える(1)Animate 設定
【2】環境を整える(2)開発者登録 証明書関連
【3】環境を整える(3)AIR SDK
【4】新規プロジェクトを作成・PC上で動かす
【5】 タイムラインを使って画面が変わる
【6】タイムラインで画面を展開する
【7】ボタンで画面を移動 させる
【8】配置したオブジェクトを動かす
【9】効果音を鳴らす
【10】実機で動かす(iPhone)
【11】実機で動かす(Android)
【12】ストアにリリースする(iOS)
【13】未定…。

ActionScript3はボタンを押して、タイムラインを移動するだけの利用にします。
上記で最低限の絵本アプリは完成します。
人気の「おしりたんてい」的なものを目指しましょう。

(参考)絵本アプリの代表作として紹介(開発言語はわかりません)

最低限のプロジェクトファイルも作って配布できるとお役に立てるかな…と現時点では思っています。気は変わるかもしれないですが。
アプリ開発 スクール的なコンテンツ提供がんばります。



コメント